

2019年5月:[自主調査企画]ミャンマーの携帯電話ユーザーに対して携帯電話に関する調査を実施しました。
調査概要は以下の通りです。
・調査対象 :ミャンマーに居住している16歳以上の男女で携帯電話保有者
・調査手法 :Facebook上の自社で運営するコミュニティ「Smaphone」で募集
・回収サンプル数 :268サンプル
・調査期間 :2019年2月18日-21日
・調査実施主体 :合同会社サーベイマイ
結果概要
■保有ブランドはXiaomiが4.5割でトップ、次いでHuawei,Samsungと続く。 その中でHuaweiはシェアを落としている一方でXiaomiの躍進が目立つ。また、Samsungの保有率は下がっている。
Q 保有している携帯電話のブランドと機種を記入してください。複数ある場合にはもっとも利用している携帯電話を記入してください。 (OA→AC)
■購入意向もXiaomiがトップ、続いてAppleとSamsungが続く。Huawei意向者は1割と少なく、SamsungとAppleの購入意向も下がっている。
Q.次回購入したい携帯電話のブランドまたは機種があればお答えください。複数ある場合には購入したい順に3つまでお答えください。(3MA)
■ミャンマーの携帯キャリアはミャンマー郵電公社(MPT)、オーレドー(カタールの通信業者)とテレノール(ノルウェーの通信業者)に加えて2018年よりMytel(ミャンマー国内企業とベトナムのViettelのジョイントベンチャー)が新規参入して熾烈な競争となっている。
2014年と比較してモバイルネットワークは改善されている状況で以前のような遅い・繋がりにくい状況ではなくなっている。
総合的評価はミャンマー郵電公社(MPT)が高いが、料金や先進感を出したプロモーションが功をそうしたのか新出のMytelが次点となっている。
詳細は、下記のPDFレポートをご覧下さい。
~自主調査「携帯電話に関する調査 ミャンマー 2019」~